『オールスター感謝祭』の歴史は、日本のテレビバラエティ史そのものです。番組がスタートした1991年10月、島崎和歌子さんはアイドル歌手・タレントとして活動する18歳でした。当時のキャスティングとしては異例の若さでしたが、番組の成長とともに彼女自身も司会者としての実力を磨き上げていきました。
番組の顔である男性司会者は時代の転換点とともに交代を経験していますが、島崎さんだけは不動の存在であり続けています。歴代の体制と番組の変遷を客観的データで比較してみましょう。
2011年秋に島田紳助さんが電撃引退した際、番組存続すら危ぶまれる中で行われた同年秋の特番では、田村淳さんや東野幸治さんら複数の芸人が交代でMCを務めました。その混乱期を現場で支え、翌2012年春に今田耕司さんが正式就任するまでの架け橋となったのが島崎さんでした。この安定感こそが、TBS上層部および制作陣からの絶対的な信頼につながっています。