恋愛占いに傾倒するあまり、危険な落とし穴にはまり込むケースが後を絶ちません。その最たる例が、近年ネットコミュニティを席巻しているツインレイ ソウルメイト 生年月日診断への過度な依存です。
「私たちは前世からのツインレイだから、今は連絡が取れなくてもサイレント期間なのだ」と自分に言い聞かせ、相手からの明確な拒絶や音信不通を直視しない相談者が急増しています。しかし、占術の歴史を振り返っても、本物のソウルメイトとは「一方的な我慢や苦痛を強いる相手」ではありません。相手が既婚者であったり、明らかなモラルハラスメントを繰り返す関係であるにもかかわらず、「運命の星回り」という言葉を都合の良い免罪符にしてしまっては、自分自身の幸福から遠ざかるばかりです。
一方で、復縁の可能性と連絡が来る時期を占った際に「相性最悪」「破滅の組み合わせ」と判定されて絶望する必要もありません。算命学や四柱推命において「反発し合う星」を持つカップルほど、一度破局した後に劇的な再統合を果たす事例が多々見られます。相性が良すぎる二人は退屈やマンネリから別れに至りやすいのに対し、摩擦の多い二人は「互いに持っていない強烈な刺激」を与え合えるからです。重要なのは、相手の連絡運が回復するバイオリズムを見極め、感情的に自爆しない沈黙期間を賢く確保することにあります。