「ゆりゆり風のピンク髪にしたい」と希望する際、美容室での伝え方を誤ると、ビビッドすぎる赤色や褪色後の汚いオレンジ色になってしまうケースが後を絶ちません。失敗を防ぐための具体的なオーダー手順とセット方法は以下の通りです。
美容室での具体的なオーダー3箇条
- ベースの明るさ指定:「ブリーチで赤みと黄色みをしっかり抜き、17〜18レベルのホワイトペールイエローまでリフトしてください」と伝えます(※黒髪からは2回以上のブリーチが必要)。
- カラーの配合指定:「ビビッドな原色ピンクではなく、くすみを加えたスモーキーピンク(またはラベンダーを10〜15%混ぜたペールピンク)にしてください」とオーダーします。退色時に黄色く濁るのを防ぐ効果があります。
- カットベース:「耳周りと襟足をすっきり整えたマッシュウルフ、あるいは前下がり気味のショートマッシュで、前髪は目にかかる長さのシースルーバング」に設定します。
自宅での質感再現セットステップ
- ドライ:放射状に根元を立ち上げながら乾かし、前髪は真ん中からわずかに透け感が出るようにブローします。
- アイロンワーク:19mm〜26mmのコテまたはストレートアイロンを使い、毛先をランダムにゆるいCカール(内巻きと外ハネのミックス)を作ります。強く巻きすぎず、自然な毛流れを残すのが鉄則です。
- スタイリング剤の選定:軽めのヘアオイルを全体に馴染ませた後、少量のマット系またはソフトワックスを毛先中心に揉み込み、セミウェットで束感のある質感に仕上げます。