真夏の炎天下で最も避けたいトラブルが、周辺道路の大渋滞と駐車場の満車による入場難民化です。公園には東駐車場と西駐車場を合わせて約800台の収容能力が備わっていますが、7月下旬から8月中旬の週末やお盆休み期間には、開園30分前の午前8時30分頃には満車に達するのが通例となっています。一度満車になると出庫車両が出るまで入場できず、国道134号線沿いに延びる車列に巻き込まれるリスクが生じます。
この過酷な状況を回避するための裏ワザは、行動パターンを極端に二者択一化することです。第一のルートは、午前7時45分〜8時15分までに現地駐車場へ滑り込む「先行逃げ切り型」です。早めに到着して車内で準備を整え、開門と同時にスムーズに入場することで、木陰の絶好の拠点スペースを難なく確保できます。
第二のルートは、逆転の発想で挑む「14時30分以降のレイトイン戦略」です。この時間になると、朝一番から遊んでいた乳幼児連れのファミリー層が一斉に帰途に就くため、駐車場の回転が始まり、場内の混雑度も一気に緩和されます。前述した15時30分の午後割引チケットと組み合わせることで、渋滞知らず・低コスト・暑さ軽減という三拍子揃った快適なプール遊びが実現します。
もう一つの重要なテクニックが、前売り券(電子チケット・コンビニ発券)の事前購入です。当日の入場券売機前には、開園直後から数十メートルに及ぶ長蛇の列が形成されます。真夏の照り返しを受けるアスファルト上で30分以上並ぶ負担を回避するためにも、来場前日までにスマートフォンや提携コンビニでチケットを確保しておくことが、現場での快適性を大きく左右します。