腰パンとは、パンツ(ズボン)のウエスト部分を本来の腰骨の位置よりも低く下げ、アンダーウェアやインナーをあえて見せるように穿くスタイルの通称です。英語圏では「サギング(Sagging)」と呼ばれ、たるませる・垂れ下がるという意味の「Sag」が語源となっています。
ボトムスの股上を深く見せ、全体の重心を下げることで、独特のルーズ感とストリート特有の抜け感を演出する手法として定着しました。単にサイズが合っていないズボンが落ちている状態とは異なり、意図的にシルエットを崩して個性を主張するファッション表現の一種として確立されてきた経緯があります。