アークサインだけでなく、他の逆三角関数の導関数も併せて体系的に把握しておくと、試験や実務計算での混乱を防げます。主要な逆三角関数の微分公式一覧は以下の通りです。
アークコサインの微分は、アークサインの導関数にマイナスを付けただけの形をしています。これは $\arcsin x + \arccos x = \frac{\pi}{2}$ という恒等式の両辺を微分することでも直感的に理解できます。
一方、アークタンジェントの微分ではルートが現れず、分母が $1+x^2$ となります。これは $1 + \tan^2 y = \frac{1}{\cos^2 y}$ の関係式を用いて導出するためです。