アップルウォッチ心電図対応機種一覧|Se非対応の理由と最新選び方

アップルウォッチ心電図対応機種一覧|Se非対応の理由と最新選び方

アップルウォッチ心電図対応機種一覧|Se非対応の理由と最新選び方の注目されている理由を丁寧にまとめました。全体像を一目で把握できます。

3万円台から手に入る手頃な価格設定で圧倒的なシェアを誇るApple Watch SEですが、なぜ心電図機能が省かれているのでしょうか。その答えは、コスト削減に伴うハードウェア部品の徹底的な差別化にあります。

心電図を測定するためには、右腕と左腕の間に流れる微弱な電気信号を感知し、閉回路(回路が1周つながった状態)を形成する必要があります。上位モデルには以下の専用部品が搭載されています。

  • クリスタル裏蓋の電極:手首の皮膚に常時接触し、一方の極として電位差を検知するチタン/サファイアガラス電極。
  • Digital Crownのチタン電極:反対側の手の指先で触れることで回路を閉じ、心臓を通る電気信号を拾い上げるセンサー。

Apple Watch SEは、これらの高価な電気心拍センサー部品と内部回路を完全にオミットし、緑色LEDを照射して血流量の変化を読み取る「第2世代光学式心拍センサー」のみを搭載しています。つまり、ソフトウエアのアップデート等で後からSEで心電図が使えるようになる可能性は構造上100%ありません。心電図記録を主な目的としてスマートウォッチを探している方は、価格だけに惑わされずSeriesモデルまたはUltraモデルを選択する必要があります。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。