安定配当を重視するインカムゲイン派にとって、JR西日本の還元方針は見逃せません。会社側は「DOE(株主資本配当率)の向上」や「総還元性向の維持」を強く意識しており、業績の回復に合わせて増配基調を続けています。現在の配当利回りは2%台後半から3%前後で推移しており、ディフェンシブ性を備えた大型インフラ株としては十分な水準です。
また、過去に行われた1株から2株への株式分割により、単元未満株を使わずとも100株単位を10万円台〜20万円台前半程度で購入できるようになりました。単元あたりの投資金額が引き下げられたことで、NISA(少額投資非課税制度)の成長投資枠を活用した長期積立や、家族名義での分散買いがしやすくなった点は大きなプラス材料です。