日本のカスタムシーンにおいて、独自の発展を遂げてきた中京圏のカルチャー。コンパクトでありながら力強いシルエット、走りを意識した機能美、そして独特のアウトロースタイルを融合させたカスタムは、海外から「Nagoya Style」として高く評価されている。この地で磨かれたセンスと技術は、今や本国アメリカのカスタムショーでも一目置かれる存在だ。
単に見栄えが良いだけではない。実際にストリートを疾走し、高速道路を軽快に飛ばせる走破性の高さが、海外のバイクフリークを唸らせている。「見せるためのバイク」ではなく「走るためのマシーン」を作るという姿勢が、カルチャーの核心としてしっかりと根付いているのだ。