試合開始前に行う準備の良し悪しが、その後の記録のスムーズさを左右します。公式戦で使用されるJBA公認ミニバススコアシートを前にしたら、まずは必要な用具を揃え、テーブルオフィシャル(TO)内での連携体制を整えましょう。
スコアラーの手元に必要な文房具は以下の通りです。
- 黒(または青)ボールペン:第1・第3クォーター用、事前記入用
- 赤ボールペン:第2・第4クォーターおよび延長用
- 定規:クォーター終了時の区切り線や試合終了後の斜線引きに使用
- 修正用具は持ち込まない(※公式ルール上、修正液や修正テープの使用は禁止)
試合開始の15〜20分前には、大会名、日時、会場、対戦チーム名、審判名などのヘッダー情報を黒ペンで記入します。両チームのコーチから提出されたメンバー表に基づき、選手番号(背番号順またはエントリー順)、選手氏名、コーチ・アソシエイトコーチ名を転記し、キャプテンには番号に「(CAP)」などの印を付けます。
試合中のミニバス テーブルオフィシャル手順において最も大切なのは、アシスタントスコアラー(補助員)やタイマー担当との声の掛け合いです。「白4番、ファウル1本」「青7番、2点シュート成功」と声に出して復唱・確認し合いながら進めることで、書き漏らしや誤記を未然に防ぐことができます。