総務省の家計調査においても、神戸市はパンや洋菓子の年間支出額で常に全国トップクラスに位置しています。異人館が並ぶ北野や旧居留地には歴史あるパティスリーやブーランジェリーが点在し、街全体が甘い小麦の香りに包まれています。
神戸ベーカリー 人気パン屋の代表格である「フロインドリーブ」は、1924年にドイツ人パン職人が開いた名店です。教会をリノベーションした開放的なカフェスペースで提供されるサンドウィッチや、伝統製法のハード系ブレッドは全国のパン好きを魅了し続けています。また、街のいたるところに店舗を構える「イスズベーカリー」のトレロン(ロングソーセージフランスパン)や、「ドンク」のバゲットなど、日常に溶け込んだパンの質の高さは圧倒的です。
旅の締めくくりに選びたい神戸名物 お土産 ランキングの上位には、伝統の技と洗練されたパッケージが光る洋菓子が並びます。
- 第1位:ユーハイム「バウムクーヘン」
1919年に日本で初めて焼き上げられたバウムクーヘンの元祖。乳化剤や膨張剤を使わず、卵とバターの力だけで焼き上げたしっとりとした本物のコクが世代を超えて支持されています。 - 第2位:ケーニヒスクローネ「はちみつアルテナ」
壺に入った濃厚なチョコレートケーキに、大粒の栗が贅沢に入った逸品。電子レンジで少し温めるとフォンダンショコラのようにとろける食感が楽しめます。 - 第3位:フロインドリーブ「大ミミ(パイ)」
ドイツで豚の耳を意味する「シュバイネオーレン」と呼ばれるハート型の大型パイ。職人が手作業で折り込んだ幾重もの層が、極上のバターの香りとサクサク感を生み出します。 - 第4位:神戸フランツ「神戸魔法の壷プリン」
素焼きの小さな壷に入った濃厚カスタード、ふんわりクリーム、ビターキャラメルが織りなす3層のハーモニーが絶妙な大人気スイーツです。 - 第5位:一番舘「ポーム・ダムール」
蜜でじっくり煮詰めたリンゴをほろ苦いビターチョコレートで包んだ、元町本店の伝統菓子。上品な甘酸っぱさで大人の手土産として定評があります。
神戸スイーツ 有名洋菓子店巡りを楽しむなら、三宮・元町エリアの路面店だけでなく、山の手の北野や御影エリアまで少し足を延ばすことで、地域に根ざした珠玉のパティスリーに出会うことができます。