ファンの間で長年議論されてきたのが、「エリナが脱出に使った頑丈な棺桶から、なぜ100年後にDIOが引き揚げられたのか」という棺桶脱出トリックの謎です。
DIOの従者ワンチェンが船内に持ち込んだ特製の棺桶は、外部からの衝撃や爆発に耐えうる頑丈な防爆・密閉シェルター構造を備えていました。作中の描写や各種設定資料を総合すると、この棺桶には二重底あるいは隠しスペースが存在していたと考えられます。
爆破の瞬間、エリナは赤ん坊と共に棺桶の上部に乗り込んで海上へ脱出。一方、ジョナサンの首から下を奪い取ったDIOの首は、爆炎の中で棺桶の隠された区画へと滑り込み、そのまま大西洋の底へと沈んでいきました。1983年、トレジャーハンターの船によって海底から引き揚げられるまで、DIOはジョナサンの肉体とともに100年もの長い眠りについていたのです。