嵐山・嵯峨野エリアは世界的な人気観光地であり、渡月橋周辺は常に多くの観光客で賑わっています。しかし、喧騒を離れて本来の嵯峨野らしい静寂を味わうには、奥嵯峨へと足を伸ばすルート設計が極めて有効です。
編集部が推奨するモデルコースは以下の通りです。
【奥嵯峨・静寂探訪モデルルート(所要時間:約3.5〜4時間)】
JR嵯峨嵐山駅 → (徒歩またはバス) → 化野念仏寺 → 伝統的建造物群保存地区(鳥居本) → 愛宕念仏寺(羅漢像巡り) → 祇王寺(苔庭鑑賞) → 二尊院 → 落柿舎 → JR嵯峨嵐山駅
まず朝一番の空いている時間帯にバスを利用して「鳥居本」まで移動し、化野念仏寺をじっくり拝観します。その後、茅葺き屋根の民家が残る鳥居本の町並みを抜け、さらに奥の愛宕念仏寺を巡ったのち、緩やかな下り坂を進みながら祇王寺や落柿舎へと歩くルートをとることで、体力の消耗を抑えつつ奥嵯峨の風情を存分に堪能できます。