ネット検索や現地の案内板でしばしば見かけるのが、「こども自然公園」と「大池公園」の名称の混在です。結論から言うと、両者は全く同じ公園を指しています。正式名称は横浜市旭区こども自然公園ですが、園内中央に鎮座する池(大池)の存在から、古くより地元住民の間で「大池公園」の通称で親しまれてきました。
約46.3ヘクタールという東京ドーム約10個分におよぶ園内は、谷戸(やと)と呼ばれる丘陵地特有の地形をそのまま残しており、以下のような多彩なゾーンに分かれています。
- 大池・中池エリア:カモやサギなどの水鳥が集い、周囲を取り囲む散策路が整備された憩いの水辺空間。
- とりでの森:山の斜面全体を利用して築かれた、横浜市内屈指のスケールを誇る巨大アスレチックゾーン。
- 万騎が原ちびっこ動物園:野毛山動物園の分園として運営され、モルモットやハツカネズミとのふれあいが楽しめる小動物園。
- 桜山・ピクニック広場:約1,000本の桜が植栽され、春の花見や簡易テントでのピクニックに最適な芝生エリア。
- バーベキュー広場:完全予約制で手ぶら利用にも対応したアウトドア飲食エリア。
- ホタルの生息地:初夏にゲンジボタルが舞う湿地環境が保全された自然観察ゾーン。