現代のコンテンツ拡散は、単一のプラットフォーム内だけで完結することはない。元々はTikTokなどのショート動画プラットフォームで注目を浴びたコンテンツが、ユーザーの手によって切り抜かれ、再編集を経てX(旧Twitter)へと転載されるルートが完全に定着している。
アルゴリズムによっておすすめ表示されたコンテンツは、ユーザーの「保存」や「リツイート」を合図に爆発的な増幅装置を通過する。インフルエンサー「かりん」に関連する話題も例外ではなく、複数のプラットフォームを跨いで尾ひれがつき、短期間で社会的な関心ごとへと膨らんでいったのが実態だ。