六代目円楽のプライベートを献身的に支え続けたのが、妻・和代(かずよ)さんです。大学時代からの付き合いを経て結婚し、売れない若手時代から大名跡襲名、そして過酷な闘病生活に至るまで、常に一歩引いた場所から家庭を守り、夫の健康と芸道を支え続けました。
二人の間に生まれた長男が、声優や落語家として活動する會 一太郎(かい いちたろう / 高座名:三遊亭一太郎)です。一太郎は青二プロダクションに所属し、人気アニメやゲーム『ファンタシースターオンライン2』など多数の話題作に出演する実力派声優として知られています。
一太郎は父である六代目円楽に弟子入りし、落語家「三遊亭一太郎」としての名も持ちます。声優界と落語界の架け橋となる活動を続けており、偉大な父のDNAを受け継ぎながら、現在も声優・表現者として独自のキャリアを堅実に切り拓いています。