かつての加古川店を語るうえで外せないのが、学生やファミリー層に優しい圧倒的なコストパフォーマンスでした。特にラウンドワン加古川店のボウリング料金は、クラブ会員向けの「投げ放題パック」や学割プランが充実しており、平日夕方や休日の午前中は開店待ちの列ができるほどの熱狂ぶりを見せていました。
ボウリングフロアと並んで支持を集めたのが、深夜早朝まで歌い明かせたカラオケコーナーです。フリータイムの利用料金がリーズナブルで、ドリンクバーやフードメニューも揃っていたため、部活動の打ち上げや二次会の定番スポットとして定着していました。
一方、ネット上で現在も時折検索される「ラウンドワン加古川店にスポッチャはあったのか」という疑問ですが、加古川店にはスポッチャは併設されていませんでした。アミューズメント(ゲームセンター)、ボウリング、カラオケ、ビリヤード、ダーツで構成された店舗であり、アクティビティを楽しみたい層は後述する姫路飾磨店や神戸市内の大型店へ遠征するのが当時の定番ルートでした。