目のゴロゴロとドライアイの原因!マイボーム腺の詰まりと正しい治し方

目のゴロゴロとドライアイの原因!マイボーム腺の詰まりと正しい治し方

目のゴロゴロとドライアイの原因!マイボーム腺の詰まりと正しい治し方の注目されている理由を専門的かつ分かりやすくまとめました。全体像を一目で把握できます。

鏡を見た際、まぶたのキワに「白い小さな塊」や「黄色っぽいプツプツ」を発見することがあります。これは酸化・変性した脂質や角化物が開口部に固まった「マイボーム腺梗塞(こうそく)の白いポツポツ」である場合が目立ちます。一方で、炎症や感染を伴う「霰粒腫(さんりゅうしゅ)」や「麦粒腫(ばくりゅうしゅ=ものもらい)」との鑑別が重要です。

疾患・病態主な症状と外観の特徴原因の所在編集部の見解・対処方針マイボーム腺梗塞まぶたの縁に1mm未満の白〜黄色の硬い点在物。通常は自発痛なし。分泌脂質の固形化・角化・開口部閉塞温罨法や眼科での除去処置。痛みがないため見逃されやすい。霰粒腫(さんりゅうしゅ)まぶたの奥にできる硬いしこり。赤みや強い痛みは少なく無痛性の腫瘤。詰まった脂質による非細菌性の肉芽腫性炎症自然吸収を待つか、点眼・軟膏、難治例は切開摘出。麦粒腫(ものもらい)まぶたの一部が赤く腫れ上がり、押すと強い痛み(圧痛)や熱感がある。黄色ブドウ球菌等の細菌感染による急性化膿性炎症抗菌点眼薬・抗生剤内服が第一選択。温めると悪化するため注意。マイボーム腺機能不全(MGD)まぶた縁の充血、血管拡張、涙の油膜破壊による慢性的な乾燥感・羞明。慢性的な脂質性状異常および腺開口部の閉塞リッドハイジーン、温罨法、IPL治療などの複合ケアが必要。
池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。