事件の発端となったmixi流出騒動の背景には、当時のWeb 2.0ブームが抱えていたセキュリティ意識の過渡期特有の甘さがありました。当時主流だったmixiは「招待制」を採用しており、多くのユーザーが「友人限定公開にしておけば安全である」と誤認していた時代です。
流出のケツ毛バーガー真相を辿ると、当事者である男性が自身のアカウント内にある限定公開アルバムや日記に、恋人とのプライベートな日常および過激な写真を保存していたことが確認されています。パスワードの脆弱性によるアカウント乗っ取り、あるいは「マイミク(友人)」の中にいた知人による持ち出しなど複数の流出経路が取り沙汰されましたが、いずれにせよ強固と信じられていたコミュニティの壁はあっけなく崩壊しました。
転載された画像は即座に2ちゃんねるの「ニュース速報VIP板」などに貼り付けられ、瞬く間に多数のミラーサイトや掲示板へコピーがばら撒かれることとなりました。