テレビ分配器で映らない原因は?分波器との違いや失敗しない選び方を徹底解説

テレビ分配器で映らない原因は?分波器との違いや失敗しない選び方を徹底解説

テレビ分配器で映らない原因は?分波器との違いや失敗しない選び方を徹底解説についての真相をご紹介します。

Q1:分配器を使うと画質そのものが劣化することはありますか?
A1:デジタル放送の場合、アナログ時代のように「画面が砂嵐混じりになる」といった段階的な画質低下は起きません。信号レベルが一定以上あれば常に最高画質で表示されます。ただし、分配による減衰で信号強度が受信限界値を下回ると、モザイク状の「ブロックノイズ」が発生するか、完全に画面が真っ暗(E202エラー)になります。

Q2:3分配器を買いましたが、2台しか繋ぎません。空いた端子はどうすれば良いですか?
A2:基本的には「2分配器」への買い替えが理想ですが、そのまま使用する場合は空いた出力端子に「ダミー抵抗(75Ω終端抵抗器)」を取り付けてください。開放された端子から空気中のノイズが混入したり、電波が内部で反射して他の接続テレビにノイズ障害を及ぼすのを防ぐことができます。

Q3:ブースター(増幅器)はどのタイミングで購入・設置すべきですか?
A3:まずは分配器のみを接続し、テレビの設定画面から「アンテナレベル(信号強度・品質)」を確認してください。推奨値を下回っていたり、特定チャンネルで映像が乱れる場合にのみブースターを追加導入します。もともと十分な強度の電波にブースターをかけると、逆に信号過多による受信エラーを引き起こすため注意が必要です。

Q4:1端子通電型で、通電端子ではない部屋からBSを見たい時はどうなりますか?
A4:通電端子に繋がっているメインのテレビやレコーダーの主電源(待機状態ではなくアンテナ給電がONの状態)が入っていれば、非通電端子の部屋でもBSが映ります。しかし、メイン側の電源が落ちるとアンテナへの給電が途絶えるため、非通電側の部屋は即座に受信不能になります。この不便を解消するために全端子通電型が存在します。

佐々木 一輝
著者

佐々木 一輝

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。