2000年代初頭の結婚当時、多忙を極めるキャスター業と家庭の両立は決して容易ではなかった。12年間という歳月の中で、二人は穏やかな時間を共有しつつも、キャリアの進展とともに生活のリズムにズレが生じていったという。
芸能界での仕事は不規則だ。早朝の番組出演や深夜に及ぶ収録など、一般の事業を営むパートナーとのすれ違いはどうしても生じやすい。葛藤の末に出した離婚という結論は、いがみ合いの結果ではなく、互いの人生を尊重し合った前向きな選択だった。
離婚後も彼女が陰りを見せず明るい発信を続けられた背景には、自身の脚でしっかりと立ち続ける決意があった。この自立した姿勢こそが、同世代の女性から厚い支持を集める理由でもある。