「々」は漢字じゃない?踊り字の正式名称とスマホ一発変換の極意

「々」は漢字じゃない?踊り字の正式名称とスマホ一発変換の極意

「々」は漢字じゃない?踊り字の正式名称とスマホ一発変換の極意の背景について、分かりやすい解説を取りまとめてご紹介します。

Q1:「々」の単体での読み方は存在しますか?
A1:文字としての固有の音読み・訓読みは存在しません。記号としての名称は「同の字点(どうのじてん)」、現場の通称として「ノマ」と呼ばれます。入力する際は「おなじ」「くりかえし」「どう」と打つことで呼び出せます。

Q2:スマホのフリック入力で最速で出す方法は?
A2:テンキー入力画面で「8」のキーを押しながら上方向にフリックするのが最速です。また、「おなじ」と平仮名入力しても変換候補の先頭付近に表示されます。

Q3:赤ちゃんの命名で「々」を名前の最初の一文字目に使えますか?
A3:使えません。戸籍法上、「々」は直前の人名用漢字を反復する記号としてのみ認められているため、1文字目に置くことは法務局の規定により受理されません。「菜々子」のように2文字目以降であれば使用可能です。

Q4:横書きのビジネス文書で「くの字点(〱)」を使ってもいいですか?
A4:横書きでは原則使用してはいけません。「くの字点」は原稿用紙2マス分を使って縦に伸ばす縦書き専用の記号です。現代の横書きビジネス文書では、繰り返す語句をそのまま漢字や仮名で重ねて表記するのが正式なルールです。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。