2010年代に入ると、活動の主戦場は「なんでも実況J(なんJ)」へと移行します。プロ野球実況で贔屓球団が逆転サヨナラ負けを喫した瞬間や、試合終了直後のスレッドに投下される「なんJ屈指の煽りフレーズ」として、毎日のように猛威を振るいました。
しかし、近年のネット環境においては、そのトーンに明確な変化が見られます。かつての殺伐とした悪意ある攻撃から、コミュニティ内での「お約束」や「プロレス的な掛け合い」として親しまれるケースが主流となりました。
特にゲーム実況やVTuberの配信シーンでは、プレイヤーが凡ミスをやらかした際に視聴者コメントが一斉に「今どんな気持ち?」で埋め尽くされ、配信者が「悔しいに決まってんだろ!」と大声でリアクションするような、エンターテインメントとしての共犯関係が成立しています。