米大リーグのスカウトたちが彼の登板日にバックネット裏へと集結する光景は、今や見慣れたものとなった。100マイル(約160.9km/h)を超えるファストボールと、MLBの強打者をも圧倒できる変化球のキレ。北米の球団関係者たちが彼を「即戦力のメジャー級クローザー」と評価するのも当然と言える。
特に近年、メジャーリーグではリリーフ陣の重要性がかつてないほど高まっている。ショートイニングを完封できる圧倒的なボールパワーを持つ投手は、世界中のどの球団も喉から手が出るほど欲しい人材だ。国際大会の舞台でも見せた圧巻のピッチングは、彼が世界基準の守護神であることを証明してみせた。