「たまうさぎ」の団子を一口食べた誰もが驚くのが、きな粉の香ばしさとタレの絶妙な絡み具合だ。団子にくぐらせる特製の特製密は、くどさのないすっきりとした甘さが特徴。そこに、独自ブレンドでじっくり煎り上げられたきな粉がこれでもかとふんだんにまぶされる。
この団子の賞味期限は「当日限り」。保存料を一切使用していないため、時間が経つとモチモチの食感が少しずつ失われてしまう。しかし、この「今日しか食べられない」という儚さこそが、鮮度を最優先する職人の誇りであり、訪れる者を惹きつけてやまない理由なのだ。出来立ての温かみが残るうちに頬張る贅沢は、現地を訪れた者だけが得られる特権と言える。