一般的な海外旅行ガイドを開くと「年間を通じて温暖なTシャツ文化」と書かれていることが多いが、実際のロサンゼルスの街角ではローカルたちの巧みな着回し技術が光る。現地で観光客っぽく浮いてしまわないための鉄則は、「重ね着(レイヤリング)」の徹底だ。
日中はシンプルなTシャツや軽いシャツで過ごしつつ、夕暮れ時には上質なフーディーやデニムジャケット、薄手のダウンベストをサッと羽織るのがロサンゼルス流のスマートなスタイルだ。足元もビーチサンダル一辺倒ではなく、歩きやすいスニーカーをベースにするのが現地生活者のリアル。寒暖差に対応できるギアをバッグに1枚仕込ませておくことこそ、現地に溶け込む一番の近道といえる。