『ハリー・ポッターと秘密の部屋』の終盤、ジニー・ウィーズリーが秘密の部屋に連れ去られた際、ロックハートの化けの皮は完全に剥が壊れます。救出を命じられた彼は荷物をまとめて逃亡を図りますが、ハリーとロンに現場を押さえられ、無理やり秘密の部屋へと連行されました。
地下洞窟での隙を突き、ロックハートはロンから奪い取った杖を向け、二人の記憶を消して「怪物のせいで命を落とした」と偽装しようと試みます。しかし、彼が手にしたのは「テーピングで無理やり修復されていたロンの折れた杖」でした。
強力な忘却術を唱えた瞬間、欠陥を抱えていた杖から魔法が逆噴射。呪文のエネルギーがそのままロックハート本人へと直撃しました。洞窟を崩落させるほどの威力となった呪文により、彼は自身の名前や過去の経歴、これまでの人生の記憶を完全に失うという自業自得の結末を迎えることになります。