満島ひかりを語る上で欠かせないのが、Folder時代にセンターを務めた三浦大知との絆です。小学生時代、同じスクールで歌い踊り、同じ釜の飯を食べた2人は、芸能界における幼馴染であり、互いを最も深く理解する「戦友」と呼べる関係にあります。
大人になって以降も、NHKの音楽番組『The Covers』や民放音楽特番、カルチャー誌の対談などで度々共演を果たしています。画面越しにも伝わる阿吽の呼吸や、即興セッションで見せる掛け合いは、幼少期から血肉となって染み付いたアクターズスクール時代の記憶があってこそのものです。
三浦大知がソロアーティストとして世界のダンスシーンから注目される一方、満島ひかりもまた役者として独自の表現領域を開拓し続けています。異なるフィールドの頂点に立ちながら、根底にある「表現への純粋な情熱」を共有し合える稀有な関係性こそが、今なおファンを惹きつけてやまない大きな魅力です。