ネット上のブログや動画投稿サイト、SNSでは「秘境探訪」と銘打って大洞川吊り橋を目指す愛好家の記録が散見されます。しかし、直近の口コミや報告を精査すると、現場の過酷さと危険を訴えるリアルな声が多数を占めています。
「数年前に見た写真の感覚で行ったら、手前の遊歩道が崩落していて近づくことすらできなかった」「頑丈なトラロープと警告看板が張り巡らされており、橋の床板は完全に隙間だらけ。渡ろうなどと思える状態ではない」といった、現場の荒廃ぶりに圧倒されて撤退した記録が相次いでいます。
また、ツーリングコミュニティの掲示板では「林道の落石が凄まじく、ロードバイクや大型バイクではパンクや転倒のリスクが高すぎる」「すれ違い不能な未舗装路で立ち往生しかけた」というアクセス経路に関する切実な報告も少なくありません。「スリルがある」という甘い言葉に惑わされ、軽装で現地へ向かった旅行者が、携帯電話の圏外エリアで動けなくなるトラブルも潜在的に発生しています。