四谷キャンパスに通う学生や卒業生からの評判を精査すると、圧倒的な肯定評価とともに、都市型キャンパス特有の率直な課題も浮き彫りになってきます。
SNSや学内コミュニティで最も多く寄せられるポジティブな評価は、やはり「時間の有効活用」と「刺激的な人間関係」です。「就職活動や企業インターンが本格化しても、授業の合間に丸の内や六本木のオフィスへ直行できる」「留学生の比率が非常に高く、学内のベンチに座っているだけで世界各地の言語が耳に入ってくる」といった声は、四谷という立地と大学の国際性が掛け合わさった結果です。
一方で、リアルな指摘として挙げられるのが「敷地の狭さと混雑」です。広大な敷地に芝生が広がる郊外型大学と比較すると、四谷キャンパスはどうしても垂直方向(中高層校舎)への移動が多くなります。「2限終了直後のエレベーターホールは長蛇の列になる」「学食の席確保が昼休み開始と同時に争奪戦になる」といった現象は日常茶飯事。これに対して学生側も「階段移動を活用して運動不足を解消する」「12時台を避けて3限後にゆっくり食事をとる」など、賢く立ち回る知恵を身につけています。