Q1:3歳児の靴のサイズ平均は何cmですか?
A1:3歳児の足長実寸の平均は約14.0cm〜15.5cmです。靴選びでは指の自由な動きを確保するための捨て寸(0.5cm〜1.0cm)を加えるため、購入する靴のサイズ表記としては15.0cm〜16.0cmが一般的な平均ボリュームゾーンとなります。ただし発育スピードには個人差があるため、必ず実寸を測定した上で選定してください。
Q2:足が幅広・甲高の子どもにはどの靴がおすすめですか?
A2:幅広・甲高のお子さんには、足幅が広く甲のベルト調整域が広い「イフミー(IFME)」や、「ニューバランスのIO313シリーズ」が適しています。逆にニューバランスのIZ996やアシックスの一部スリムモデルは細身〜標準設計のため、甲高のお子さんが履くとベロの隙間から足の甲がはみ出したり、圧迫痕ができる原因になります。
Q3:上の子の靴をお下がりとして3歳の下の子に履かせても大丈夫ですか?
A3:小児靴医学の観点からは、靴のお下がりは原則として推奨されません。靴は前の持ち主の歩き方の癖、体重のかかり方、かかとの倒れ込みによってソールやカウンターがすでに変形しています。癖のついた靴を未熟な足に履かせると、下の子の歩行バランスが歪むリスクがあります。新品、あるいは数回しか履いておらずソールの減りやかかとの型崩れが一切ない靴に限定すべきです。
Q4:購入時につま先のゆとり(捨て寸)はどれくらい残すのが正解ですか?
A4:靴の中で足が最も前に滑った際にも指先が当たらないよう、0.5cm〜1.0cm(推奨は7mm〜8mm程度)のゆとりが必要です。靴の中敷きを取り出してその上にかかとを合わせて立たせ、つま先に大人の人差し指の幅半分〜親指の爪程度の隙間がある状態がジャストフィットの基準です。