お台場店の閉店以降、SNS等では「ホリスターは日本から完全撤退したのではないか」という噂が散見されます。しかし、結論から申し上げると日本完全撤退という情報は明白な誤解です。
親会社アバクロンビー&フィッチの決算資料および事業報告を確認すると、アジア市場における事業方針は「大都市圏の巨大店舗撤退」と「郊外型ショッピングモール・アウトレットモールへの最適配置」、そして「自社ECのローカライズ強化」という明確な再編プロセスであることが分かります。
かつて銀座にあったアバクロ旗艦店の閉店と同様、ブランドの日本展開が終わったわけではなく、過剰な固定費を削ぎ落として収益性の高いチャネルへ集中させたというのがビジネス上の実態です。現在も日本向けのアバクロンビー&フィッチ日本店舗一覧およびホリスターの各拠点は厳選された立地で安定稼働を続けています。