「四六時中」という言葉が日本人の耳に深く刻まれた契機として、1979年にリリースされたサザンオールスターズの代表曲『いとしのエリー』を外すことはできません。 冒頭のフレーズ「泣かした事もある 冷たくしてもなお よりそう人… 四六時中も好きと言って」という歌詞は、桑田佳祐氏の類まれな言語感覚によって、「24時間ずっと愛を確認していたい」という切実な若者の恋心を鮮烈に描き出しました。この楽曲の爆発的ヒットが、昭和後期以降の若年層にも「四六時中」を身近な表現として定着させた一因です。 また、現代の生活において「四六時中」といえば、イオングループの株式会社イオンハートが運営する和食レストラン「おひつごはん四六時中」が広く知られています。 全国のショッピングモールを中心に展開する同店は、会津産コシヒカリをはじめとする厳選米を使い、海鮮や天ぷらをおひつスタイルで提供。特製白だしをかけて「海鮮ひつまぶし風」に味変できるスタイルがファミリー層やシニア層から厚い支持を集めています。 SNSや口コミサイトにおける利用者のリアルな声を見ると、以下のような傾向が際立っています。
- ポジティブな評価:「出汁バー(白だし)が無料でおかわりでき、最後のお茶漬けが絶品」「子連れでも入りやすく、メニューのバリエーションが豊富」。
- リアルな課題・注意点:「休日のランチピーク時は30分以上の待ち時間が発生しやすい」「海鮮のボリューム感に対してやや観光地価格(1,300円〜1,800円前後)に感じるメニューもある」。
店名には「一日中、いつでも美味しいごはんを味わってほしい」という願いが込められており、言葉の持つ親しみやすさがブランドイメージと巧みに結びついています。