ユニクロの裾上げ料金体系は、「商品の本体価格(1,990円の境界線)」と「仕上げる縫製仕様の種類」の掛け合わせによって極めて明確に規定されています。
日常着として定番のジーンズやチノパンに施される「シングルステッチ(ミシン縫い)」は、定価または値下げ後の購入価格が税込1,990円以上であれば追加料金なしの無料で依頼できます。一方で、スラックスや感動パンツなどに用いられる表から縫い目が見えない「まつり縫い(ブラインドステッチ)」や、ヴィンテージデニム特有の「チェーンステッチ」を選択する場合は、価格帯に応じた追加工賃が発生します。
セール期間中の限定価格やワゴンセールで購入した商品であっても、レジ通過時の支払金額が1,990円未満となった場合は、280円の補正手数料が必要となります。反対に、元値が1,990円以上であれば、一般的な街の洋服お直し店で1,000円〜2,000円程度かかるシングル補正が実質ゼロ円で受けられる点は、ユニクロの圧倒的なコスト優位性を示しています。