C-18Sのリフォーム時に最も注意すべき落とし穴が、兄弟機種である「C-18P」との混同です。アルファベット1文字の違いですが、排水の方式が根本から異なります。
C-18Sの「S」が床排水(Sトラップ)を表すのに対し、C-18Pの「P」は壁排水(Pトラップ)を意味します。マンションや集合住宅に多い壁排水は、便器の後ろから壁に向かって太い排水管が伸びて接続されており、排水芯(壁の抜き穴の高さ)は床上120mmまたは155mmに設定されています。
床に排水口があるC-18Sに対して壁排水用の便器を発注したり、その逆のミスを犯すと現場での取り付けは不可能です。便器背面の床下へ配管が消えているか、それとも後ろの壁に向かって管が露出しているかを必ず目視で確かめてください。