ムクドリの鳴き声がうるさい理由とは?朝夕の大群真相と最新撃退対策

ムクドリの鳴き声がうるさい理由とは?朝夕の大群真相と最新撃退対策

ムクドリの鳴き声がうるさい理由とは?朝夕の大群真相と最新撃退対策についての最新情報を徹底解説します。

「うるさくて耐えられないから、巣や卵を今すぐ処分したい」「罠を仕掛けて捕獲したい」と考える方も多いが、自己判断での実力行使は厳禁だ。野鳥であるムクドリは「鳥獣保護管理法(鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律)」によって手厚く保護されている。

行政の捕獲許可を得ずに成鳥を捕獲・殺傷することはもちろん、卵やヒナがいる巣を勝手に撤去・破壊する行為は法律違反となり、1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科される可能性がある。

合法的に対処するためのルールは以下の通りだ。

① 卵やヒナがまだいない場合(巣作りの初期段階)
巣材の枯れ草や小枝が置かれているだけであれば、許可なしで撤去して問題ない。徹底的に清掃・消毒した上で、二度と入れないよう隙間を金網や専用プレートで塞ぐ。

② すでに卵やヒナがいる場合
原則としてヒナが巣立つ(産卵から約1ヶ月〜1ヶ月半)まで待つか、生活環境に著しい被害が出ている場合は市区町村の担当窓口(環境保全課など)へ申請し、「有害鳥獣捕獲許可」を取得した専門業者に依頼する必要がある。

田中 結衣
著者

田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。