ハリポタのニコラスは実在の人物?フラメルと首無しニックの謎を追う

ハリポタのニコラスは実在の人物?フラメルと首無しニックの謎を追う

ハリポタのニコラスは実在の人物?フラメルと首無しニックの謎を追うについて専門的な視点から解説いたします。専門家の見解をお届けします。

『ハリー・ポッター』本編の映画では肖像画や言及のみにとどまっていたフラメルですが、映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(2018年公開、舞台は1927年のパリ)において、ついに銀幕へ生身の姿を現しました。 名優ブロンティス・ホドロフスキーが演じたフラメルは、パリの隠れ家に静かに暮らす白髪痩躯の老魔術師。骨がガラスのように脆く、ニュート・スキャマンダーと握手しただけで関節が軋むほどの肉体でありながら、卓越した精神力と魔力は健在でした。劇中クライマックスのペール・ラシェーズ墓地において、グリンデルバルドが解き放ったパリ全土を焼き尽くす蒼い炎「黒い炎(プロテゴ・ディアボリカ)」に対し、ニュートら若き魔法使いを鼓舞しながら杖を大地に突き立て、防護結界を張って都市の壊滅を阻止する姿は、世界中のファンを震撼させました。 そして、多くの読者が胸を打たれたのが、その後の『賢者の石』結末におけるフラメルの去就です。 ヴォルデモート卿による石の強奪未遂事件を受け、ダンブルドアとフラメルは徹底的な協議の末、賢者の石を完全に破壊することを決断しました。石を壊せば、当然ながら不老不死の妙薬は二度と手に入りません。ダンブルドアがハリーに語った真相によると、フラメル夫妻は手元に残されたわずかな霊薬を使い、現世の身辺整理を静かに終えた後、自然な死を迎える道を選択したのです。 取り乱すハリーに対し、ダンブルドアが放った言葉はシリーズ屈指の名言として知られています。 「良く整理された心を持つ者にとっては、死は次の大いなる冒険にすぎないのだよ」

山本 拓海
著者

山本 拓海

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。