2026年の和菓子界を語る上で外せないのが、伝統的な製法に西洋のフレーバーやモダンなデザインを融合させた「ネオ和菓子」の台頭です。6月の定番である水饅頭に、パッションフルーツやピスタチオのクリームを閉じ込めたハイブリッドな商品が、原宿や渋谷のセレクトショップ併設カフェで完売を連発しています。
さらに、有名ファッションブランドやコスメブランドが、初夏のコレクション発表に合わせて和菓子店とコラボレーションする事例も急増しています。パッケージデザインに環境配慮型の再生紙やバイオマスプラスチックを採用し、サステナブルなライフスタイルを提案する姿勢が、Z世代の価値観と強く共鳴しています。