Q1:確率の計算では、同じ色の玉でもすべて区別して考えるべきですか?
A1:必ずすべて区別して計算してください。確率の基本原理である「同様に確からしい」状態を作るためには、見た目が同じ赤玉であっても「赤1、赤2、赤3」のように別物として扱わなければ正確な確率が計算できません。
Q2:$_n\mathrm{C}_r$ の計算を素早く行う裏ワザはありますか?
A2:公式の対称性である「$_n\mathrm{C}_r = _n\mathrm{C}_{n-r}$」を活用するのが鉄則です。例えば $_10\mathrm{C}_8$ を計算する場合、そのまま計算するのではなく $_10\mathrm{C}_2 = \frac{10 \times 9}{2 \times 1} = 45$ と変換することで、計算量を大幅に削減しミスを防げます。
Q3:順列Pを使わずに、すべてCと掛け算だけで解くことは可能ですか?
A3:完全に可能です。$_n\mathrm{P}_r = _n\mathrm{C}_r \times r!$ であるため、「選んでから並べる」という分解思考を徹底すれば、Pの記号を一切使わなくてもすべての順列・確率問題を論理的に解くことができます。