トニー・レオンの若い頃が超絶美少年!伝説の名作と現在までの全軌跡

トニー・レオンの若い頃が超絶美少年!伝説の名作と現在までの全軌跡

トニー・レオンの若い頃が超絶美少年!伝説の名作と現在までの全軌跡の見逃せないポイントを一挙に解説しました。

香港芸能界における屈指の美談として、いまや神話のように語り継がれているのがチャウ・シンチーとのTVB同期秘話です。十代の頃、電器店のセールスマンや事務職など職を転々としていたトニー・レオンに対し、当時役者を熱烈に志していた幼なじみのチャウ・シンチー(周星馳)が「一緒に香港無綫電視(TVB)の俳優養成所を受けよう」と強く誘い出しました。

オーディション当日、演技への強い野心を持っていたチャウ・シンチーが不合格となり、友人の付き添いで全く無欲のまま試験を受けたトニー・レオンだけが、1982年の第11期生として一発合格を果たしたという劇的なエピソードは、香港メディアで幾度となく報道されてきた有名な事実です(※落選したチャウ・シンチーもその後、夜間部を経て見事に合格し、後に香港喜劇王として大成します)。

養成所に入所したトニーは、瞬く間にその天性の美貌と直感的な演技の才能を開花させます。同期のアンディ・ラウ(劉徳華)、フェリックス・ウォン(黄日華)、マイケル・ミウ(苗僑偉)、ケント・トン(湯鎮業)とともに、TVBが誇る看板若手美男子グループ「無綫五虎将(五虎将)」のひとりに抜擢。数々のトニー・レオン若い頃のドラマ出演作を通じて、お茶の間のアイドルとして爆発的な人気を獲得していきました。

特に1984年のドラマ『鹿鼎記(ろくていき)』で演じた機知に富んだ主人公・韋小宝役や、警察学校を舞台にした大ヒット青春ドラマ『新・紮師兄(ポリス・キャデット)』で見せた、制服姿の初々しくも憂いのある美少年ぶりは、香港全土の女性ファンを熱狂させ、アイドル的人気を不動のものとしました。

中村 さくら
著者

中村 さくら

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。