抗うつ剤で太る決定的な理由とは?体重増加の真相と太りにくい薬の選び方

抗うつ剤で太る決定的な理由とは?体重増加の真相と太りにくい薬の選び方

抗うつ剤で太る決定的な理由とは?体重増加の真相と太りにくい薬の選び方の具体的な内容に迫る! 専門的な視点でまとめました。

Q1:抗うつ剤を飲み始めると、必ず太ってしまうのでしょうか?
A1:全員が太るわけではありません。体重増加のしやすさは処方される薬の種類(ミルタザピンのように増えやすい薬と、トリンテリックスのように影響が極めて少ない薬)に大きく依存します。また、個人の遺伝的代謝特性や生活習慣、病状の回復段階によっても大きな差があります。

Q2:太るのが怖くて病院に行けません。最初から「太らない薬」を指定して処方してもらえますか?
A2:指定とまではいかなくとも、初診時に「体重増加に対する強い不安がある」と医師に伝えることは極めて有効であり、推奨されます。精神科医は患者の懸念を考慮し、初期治療の選択肢として体重への影響が少ないジェイゾロフトやレクサプロ、トリンテリックスなどを優先的に選定することが可能です。

Q3:抗うつ剤で太った場合、市販のダイエットサプリや無理な糖質制限を行っても大丈夫ですか?
A3:過度な食事制限や極端な糖質制限は避けてください。セロトニンの原料となるトリプトファンなどの栄養素が不足し、うつ病そのものを悪化させる危険があります。また、カフェインを大量に含む市販の燃焼系サプリメントは中枢神経を過剰刺激し、不安や不眠、動悸を誘発することがあるため、服用前に必ず主治医に確認してください。

高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。