やらせ疑惑が浮上してもなお、ブルーシーは路線の修正を行わず、むしろ視聴者の関心を引き留めるために刺激を強める悪循環に陥っていきました。その過程で発生し、ネットコミュニティのみならず社会的規範の観点から猛批判を浴びたのが警察への通報トラブルです。
彼らは「不法侵入者がいる」「玄関の前に不審な人影がある」などと称し、動画撮影を行いながら110番通報を敢行。実際に警察官が現場に駆けつける様子をコンテンツとして公開しました。緊急通報用電話である110番をYouTubeの動画演出の一環として利用したのではないかという疑惑は、ネット掲示板やSNS上で大問題へと発展します。
法的な観点からも、虚偽の申告や動画の再生数稼ぎを目的とした通報は、警察業務を妨害する偽計業務妨害罪に抵触しかねない極めて危うい行為です。この事件を境に、従来のファン層からも「一線を越えてしまった」「公共機関を巻き込むのは絶対に許されない」と失望の声が噴出。ブルーシーのアンチ急増とネットの激しい拒絶反応は、単なるエンタメの真偽論争から、公共の安全とモラルを脅かす配信者への社会的制裁へと様相を変えていきました。