生涯で300本以上の映画、数え切れないほどのテレビドラマに出演した夏八木さん。今改めて触れるべき映画のおすすめ作品とドラマ代表作には、以下のような金字塔が並びます。
映画では、戦国自衛隊(1979年)での武骨な武将・長尾景虎役や、野性の証明(1978年)、八つ墓村(1977年)などの大作で見せた圧倒的な眼力。ドラマ分野では、NHK大河ドラマにおける重鎮役をはじめ、『鳩子の海』などの連続テレビ小説、さらにTBS系『天までとどけ』シリーズで見せた温かくも厳しい父親像など、硬軟問わず幅広い役柄でお茶の間に親しまれました。時代劇で見せる流麗な殺陣のキレは、現代の劇団員や若手俳優たちからも模範とされています。