日本の芸能史において「小泉」という姓を持つレジェンドといえば、昭和・平成・令和を駆け抜ける小泉今日子の存在も挙げられます。血縁関係こそありませんが、奇しくも同じ名字を持つ2人には、独自のキャリアを自らの意思で切り拓いてきたという共通項があります。
小泉今日子がトップアイドルから本格派俳優へと脱皮し、プロデューサーとしても表現の幅を広げたように、小泉孝太郎もまた「政治家の息子」という巨大なレッテルを自らの演技力と誠実な仕事ぶりで完全に払拭しました。既存の枠組みに囚われず、常に自分自身のスタンスを崩さないその姿勢は、エンターテインメント界における「小泉」という名に新たな輝きと重みを与えています。