生放送の台本は、ディレクターひとりの手で作られるわけではありません。番組の企画立ち上げからオンエアに至るまでには、明確なテレビ番組の制作フローが存在します。
企画会議を経て骨子が決まると、中心的な役割を担うのが放送作家・構成作家です。作家陣は最新ニュースのリサーチを行い、コーナーごとの尺(所要時間)の配分、視聴者の興味を惹きつける話題の順序、司会者が発言しやすいトークのきっかけ(導入フレーズ)などを構成案に落とし込みます。その後、演出担当ディレクターとの推敲を重ね、本番数時間前の最終リハーサル(ランスルー)を経て完成台本へと仕上げていきます。