Q1:年齢を重ねるとキャットエンペラータイムはなくなりますか?
A1:生後半年から2〜3歳前後の活発な若齢期にピークを迎えますが、個体差があります。成猫からシニア期(7歳以上)に入るにつれて基礎代謝や筋肉量が落ち着き、頻度や激しさは自然と減少していく傾向にあります。ただし、高齢猫が夜間に突然甲高い声で鳴き叫びながら歩き回る場合は、認知機能不全症候群(認知症)や甲状腺機能亢進症などの疾患が疑われるため、獣医師への相談が必要です。
Q2:暴走モードに入っている最中、捕まえて抱っこしても大丈夫ですか?
A2:極めて危険なため控えてください。エンペラータイム発動中の猫はアドレナリンが大量に分泌され、捕食興奮状態にあります。この状態で無理に触ろうとすると、防衛反応や転嫁行動(八つ当たり)によって飼い主が激しく引っ掻かれたり、強く噛まれたりするリスクが高まります。興奮が自然に冷めるまで静かに見守るのが鉄則です。
Q3:昼間に寝てばかりいるのを起こして遊ばせたほうが良いですか?
A3:無理やり睡眠を邪魔するのは強いストレスになるため厳禁です。猫は1日12〜16時間の睡眠を必要とします。昼間無理に起こすのではなく、猫が自然と目を覚ます夕方以降や、飼い主の就寝前30分〜1時間のタイミングに合わせて質の高い運動を取り入れるのが効果的です。