ここまでは離婚を防ぐための手立てを解説してきましたが、一方でプレイヤーの中には「意図しないカップリングが成立してしまった」「別のMiiと再婚させたい」という思惑から、別れさせる方法を模索するケースも存在します。
Mii夫婦を確実に別れさせるためのアプローチは、関係維持のロジックを逆手に取ることです。
- 徹底的なコミュニケーション遮断:別れさせたい夫婦の一方、あるいは双方への食事の配給を止め、声をかけるのを完全に停止する。
- 不快な環境の強制:配偶者にとって極度の嫌いな食べ物を与え続け、テンションを最低値で膠着させる。
- 相談発生時の即断:窓から黒いモヤ(別れの相談)が出た際、「引き止める」選択を行わず、「別れたほうがいい」を即答する。
また、交際中(恋人)のフェーズにおいて頻発するのが、「親友による恋人略奪」のドラマです。既婚者の略奪はシステム上極めて発生しにくい仕様ですが、未婚の恋人関係においては、片方の親友が「実はあの人のことが好きなんです」と相談を持ちかけてくるイベントが組み込まれています。
この告白イベント時に、プレイヤーが「告白してみたら?」と背中を押し、現場に元の恋人が割って入る泥沼の争いが勃発すると、確率次第で乗り換えが成功して恋人が奪われる事態が発生します。略奪された側のMiiは計り知れない激しい落ち込み状態(落ち込みゲージ最大蓄積)に陥り、通常の慰めでは容易に回復しない深いトラウマを抱えることになります。
なお、一度婚姻関係を破棄して離婚した夫婦の復縁方法ですが、結論から言えばその離婚後の復縁確率は極めてゼロに近い数値です。離婚した2人は人間関係が「ただの知り合い」に逆戻りするだけでなく、内部の相性値にマイナス補正がかかり続けるため、自発的に再告白するイベントの抽選確率は天文学的に低くなります。「一度別れさせて、気が変わったら復縁させればいい」という安易な実験は、取り返しのつかない破滅を招くことを知っておく必要があります。