男性の「貝の口」結び方完全版!なぜ緩む?絶対に崩れない位置と3つの裏技

男性の「貝の口」結び方完全版!なぜ緩む?絶対に崩れない位置と3つの裏技

男性の「貝の口」結び方完全版!なぜ緩む?絶対に崩れない位置と3つの裏技に関する基本知識をわかりやすくまとめました。今すぐチェックことができます。

メンズ浴衣粋な着こなしにおいて、着物通か初心者かを一瞬で見分けるポイントが「帯の傾斜」と「結び目の位置」です。プロの和裁士や着付け師の指導データでも、この2点がシルエット全体の9割を決定づけると指摘されています。

まず意識すべきは男帯前下がり後ろ上がりのラインです。横から見たときに、お腹側(前)は低く腰骨の下で抑え、背中側(後ろ)は高めの位置にキープします。角度にして約10度〜15度の傾斜をつけることで、男性特有のどっしりとした安定感と、引き締まった背中のラインが生まれます。

そして最も重要なのが、後ろに回した際の男性帯結び目の位置です。真後ろ(背骨の真上)に結び地を置いてしまうと、幼い印象や野暮ったさを与えてしまいます。正解は「背骨の中心から右側へ約2cm〜3cmずらす」ことです。右利きの動作導線に沿い、わずかにアシンメトリーに配置することで、江戸っ子好みの「こなれ感(粋)」が自然と醸し出されます。

中川 明日香
著者

中川 明日香

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。