噂の発端となった具体的なシチュエーションを辿ると、主に「バラエティ番組での激しいアクション」「ドラマ内での転倒・疾走シーン」「公式YouTubeチャンネルでの生配信」という3つの場面に集約されます。それぞれのシチュエーションを時系列と状況証拠から精査していきます。
まず、高視聴率を誇るバラエティ番組の特番やレギュラー出演時の事例です。ひな壇での着席時やミニゲームで前かがみになった際、スカートの裾から覗いたインナーが話題となりました。しかし、これらはスタイリストが最初から見えても問題ないように手配した「見せインナー」であり、放送事故には該当しません。演出側も事前にカメラテストを行い、肌の露出ラインをミリ単位で確認しています。
次に、主演・ヒロインを務めた数々の連続ドラマにおけるアクションシーンです。階段を駆け上がったり、急ブレーキで倒れ込んだりするカットにおいて、スロー再生や静止画キャプチャを用いたネット検証が過熱しました。こちらも撮影時には衣装専用のアンダースコートが何重にも施されており、映像の陰影がアンダーウェアに見えたに過ぎません。
そして最も多くの検索流入を生んでいるのが、登録者数200万人を超える公式YouTubeチャンネル「ほんだのばいく」での生配信です。自宅からのアットホームな配信スタイルを売りにしているため、リラックスした部屋着やあぐらをかいた姿勢でゲームに没頭する姿が印象的でした。ここでも「何か見えたのではないか」という視聴者の過剰な期待と詮索が、SNS上での拡散を後押ししました。
実際には、配信画面の画角は本人が事前に厳密にセッティングしており、露出の危険がある角度は巧妙に排除されています。本田翼自身もメディアインタビューで「配信時は部屋着っぽく見せつつも、生地の厚みや襟元の開き具合には細心の注意を払っている」と明かしており、プロフェッショナルとしての徹底した自己管理が窺えます。