青木氏が所属していたジムや練習拠点において、当時のトレーナーやスパーリングパートナーから寄せられていた評価は極めて高いものでした。特に賞賛されていたのが、練習に対する実直な姿勢です。タイの練習生たちとも対等に渡り合い、朝夕のロードワークからサンドバッグ打ち、過酷な首相撲の打ち込みまで、一切手を抜かないストイックさが評判を呼んでいました。
当時の格闘技 ネットの反応を検証すると、掲示板や格闘技ファンのブログなどでは「青木大輔の組んでからの崩しは玄人好み」「ムエタイのリズムが完全に体に染み付いている」といった好意的なコメントが多く見受けられます。日本のリングでムエタイを標榜する選手の中には、単にキックボクシングルールにヒジを追加しただけのスタイルも散見される中、青木氏の技術体系は「本物のワイクルー(試合前の儀式舞踊)から始まる本格派」として認識されていました。